携帯も知らない。 どこに住んでるのか。 名前すらも。 そんな女達といくつ甘い時間を過ごしても満たされない。 明け方を差し引いても、痛い程の寒さを感じながらタクシーまでの道のりを歩く俺は虚しさを噛み締めた。