キライだけどスキ


健斗はプンプン怒りながら出ていったけど、ベッドの上でじっとしてるなんて、つまらなすぎてやっぱりできない!

だって今のところ副作用もなくて元気なんだもん!!

そんなことを思って、さすがに病室から出るのは諦めたけど、ベッドの周りのビニールから出て病室内の椅子に座りながら漫画読んだり、窓から景色を見たりしながら暇をつぶした。

誰かの足音が聞こえてきて、病室に誰かが入ってくると思ったら急いでベッドに戻る。

そしてまたベッドからでて…の繰り返しをしながら1日は過ぎた。

そして次の日の朝、咳が止まらなくて起きた。
なんか体もだるいし…喉が痛くて声もガラガラ

やばい…これって風邪??泣

もう少しで朝の回診で先生来ちゃうよ…!

そう思ってたら、ちょうどのタイミングで病室の扉が開いて先生登場。

あたしの人生終わったかもしれない…