藤「はい、処置台にうつぶせになって。」
なに?なに?このまま骨髄検査やられちゃうわけ??
処置台に上るのを躊躇してたら、後ろから誰かに抱き上げられた。
見えないけど、たぶん速水先生だ...
すると先生は処置台に座り、メイを太もも上にうつぶせに寝かせた。
するといきなりスボンとパンツを下げられてパチーンっという音がなった。
一瞬何が起こったのかわからなかったけど、すぐお尻がジンジンしてきてお尻を叩かれたとわかった...
メ「いやあぁー...グズん」
速「メイはもう中学生だけど、小学校とかの子より悪いこだね?病院から抜け出すとか幼稚園児とかと同じことしてるんだよ?」
メ「ゔぅぅー...グズん」
速「だからやっぱりちっちゃい子と同じしつけ方しないとね?」
そう言ってまたお尻を叩かれた。
先生、力加減って言葉知らないのかな?泣
マジで痛いよ...
太輔もなんも助けてくれない...泣
それから処置室はメイの泣き声とお尻が叩かれる音だけが響いていた。
しばらくすると先生はメイを足の上からおろし、ベッドに寝かせ検査の準備を始めた。
あー、お尻ペンペンが終わったら、次はそのまま検査されるんだー!泣
