藤「もう30分くらい前から吐き気あるみたいなんですけど、なかなか出しきれないみたいで...」
速「んー...メイ、まだ気持ち悪い??」
真っ青な顔で力なく頷くメイ。
すると速水先生はいなくなり、手に手袋をはいて戻ってきた。
これ、なんかされるパターン??
めっちゃ嫌な予感しかしないんだけど...
速「メイ、お口アーンして??」
何かされる気しかしなくて、なんで?と聞こうと少し口を開けた瞬間に先生に思いっきり口に手をつっこまれた。
そして舌の奥のほうをぐいっと押される。
メ「んっ!!やめっ...!...おえっ」
そう、今先生に手を突っ込まれて無理矢理吐かせれているわけで...
嫌な予感的中。
吐いては手を突っ込まれてを繰り返して
メイはもう涙で顔がぐしゃぐしゃで
ぐったりしてる。
メ「もう...でないよ...グズん」
速「やっとおさまった??」
力なく頷くメイ。
速「つらかったなー。ちょっと寝たほうがいいぞ」
そう言ってうがいやらなんやらさせられて
先生のトントンとお腹を叩くリズムと一緒に
眠りに落ちた。