そんなんで病室に戻って、お昼の時間に太輔が薬持ってきてくれるのを待った。

そして太輔登場。
藤「メイ〜、お昼ご飯だぞー」

メ「うん…ねぇ、太輔…」

藤「え…何?なんでそんなに暗いの?またなんか隠してるの?」

なんか言いたいけど言いずらそうなメイに太輔は不信感抱いてるみたい。笑

メ「んー…隠してるってわけでもないんだけどね?ちょっと相談があって…」

藤「相談…?なに?」

メ「んー…あたしは太輔にだけ相談するんだからね?先生とかに絶対言わないでね?」

藤「…まぁ、それは内容によるな。約束はできない。笑」

メ「え〜…」

藤「もーなんだよ!早く言えよ〜」

メ「なんかね、最近足の裏が痛くてね?」

藤「足の裏?何したの?」
一気に太輔の眉間にシワがよる。

メ「んー…なにかしたってわけじゃないんだけど…魚の目?みたいなのができちゃって…」

段々と語尾の声がちっちゃくなってくメイちゃん。