布団をすっぽりかぶってじっとしてるけど、頭も痛いし怠くて眠れない。
それに先生怒らせちゃったかと思うとなんかモヤモヤするし…。
そんなことを思いながら布団の中でじっとしてると、先生が部屋に入ってきてベッドの隣に潜り込んできた。
先生と反対側向いてるし、なんとなく気まずくて寝たふりをしてる。
速「…まだ起きてたの?眠れない?」
先生には寝たふりも通用しなくて、さっきまでとは違い低くて優しい声が後ろから響く。
メ「……」
なんか今声だしたら泣きそうかも。
先生の優しさとこの怠さもあって涙出そう…。
速「…こっち向いて?」
そう言われた、無理やり先生の方を向かせられた。
そして先生に抱きしめられ、胸の中にすっぽりとおさまる。
速「体さっきよりあついね。具合悪い?」
メ「…ん。グズンッ」
速「泣かないの。明日の朝、病院戻ろうな。」
メ「…もうちょっとここにいたい。夜までいたい。」
速「だめ。こんな状態で俺が仕事の間、1人で置いておけません。」
メ「…ケチ。」
速「ケチで結構。ほら、早く寝ろ。」
そう優しく言われ、背中をトントンと叩いてもらってるうちに眠りについた。
