これは誰かに言うべきか…。
けど明日になったら治ってないかな〜?なんで、淡い期待を抱いて明日の朝も治ってなかったら先生に言おうと決めた。

けど、夜になるに連れて痒みと痛みは増す一方で…。気のせいか体もだるくなってきた…?

そんなんで早めにその日は眠りについた。

そして次の日、先生の声で起こされたんだけど全身の怠さと重たさが半端じゃない…。

速「メイ、おはよう。今日の気分は最悪だろ?」

メ「…うん、最悪。体だるい…。」

速「今熱計ったら39度あったよ。」

メ「うわ…。まじか…。」

速「それと俺に隠してたことない?」

メ「……」

速「ったく。こんだけ体ブツブツできてかゆかくなかった?」

呆れたようにゆう先生。もうばれてるのか、やっぱり先生に隠し事はできないな…

メ「…痒かった」