太輔に抱っこされてつれてこられた場所は
ナースステーション。

ナースステーションには健斗もいた。

中「あっメイー。また泣いてるのー??
てか藤森くんに抱っこされてるメイ久しぶりに見た...(笑)
なんも変わってないね、メイ」

メ「...うるさい、健斗」

中「えー...この前の検査のとき涙目で助けを求めてたメイがツンツンしてる...。やっぱり藤森くんの方が好きなんだな...泣」

藤「残念だったな、健斗(笑)」

そして椅子に座らされた。

藤「メイ、さっそくなんだけどさ...
ちょっと血とらせてもらうね??」

さっきまで太輔にくっついてたメイが
太輔の一言を聞いて距離をとろうとする。

けどちゃんと逃げないように手を掴まれてるわけで...

メ「太輔のバカ!血ならこの前もとったもん!
採血しない!!」

藤「これからは頻繁に血とるから、ちょっと頑張ってもらわないといけないんだわ。」

メ「やだっやだっ!!」

太輔に掴まれてる腕を離してもらおうとブンブンふる。

藤「ちょっ...落ち着けよお前。
健斗手伝って!」