少しだけ開いた窓から、ギリギリ出せる右手を思いっきり外にだした。
外の空気の冷たさが右手に伝わって、それが全身にも伝わってきて、一気に体が冷えるのを感じた。
けど、右手に落ちてすぐ溶ける雪の感覚に心の中で大興奮!笑
この窓、もっと開けばいいのに…。
右手だけじゃ物足りないよ!
そう思い頭も出せないかなーなんてやってみるけど、案の定頭は窓を通らない。
するといきなり後ろから誰かに抱きつかれて、窓から引き離された。
メ「っ!!!」
足音も気配も感じなかったからびっくりしすぎて言葉も出なかった。
まじで心臓止まるかと思った…。
中「なにやってるのさ、メイッ!!!」
あー…後ろを見なくても声で誰か分かる。
健斗にバレた。見つかったか…。
