キライだけどスキ


そしてまた目が覚めた。
今度は耳に激痛を感じて起きた。

なんか右耳めっちゃ痛いんだけど!泣
なに?なんでぇー!?

涙がじわじわ出てきて、痛みも尋常じゃなくて、めったに自分から押さないナースコールを押した。

すると健斗が病室に走ってきた。

中「メイ?どーしたの?まだ朝の5時だよ?」

メ「グズンっ!…耳いたい!!泣」

中「耳??…あっ…メイ、鼻水出てる?」

メ「でてる…」

中「ちゃんとティッシュで鼻かんでた?鼻すすったりしてなかった?」

メ「…鼻かむのめんどくさいし…鼻すすってた…」

中「あら、じゃあきっと中耳炎だね。ちゃんと鼻水出さないからそんなことになるんだよー、まったくもう…」

もう健斗も次から次に事件を起こすあたしに呆れてるよ。

メ「…ねぇ、いたい!泣 どーにかしてよ、健斗!!泣」

中「どうにかしてあげたいけど、まだ朝はやすぎて先生に見てもらえないよ。とりあえず痛み止め使って、8時の速水先生の回診待ってみよう?」

メ「…うん。泣」