キライだけどスキ


先生に病室出たらお仕置きとか脅されたけど、あれから1時間くらいたって、具合悪すぎてベッドから出る気にもならない…

熱上がってる気がする…

そんなことを思ってたら先生が入ってきた。

速「メイー、大丈夫か?検査結果出たけど、やっぱりインフル陽性だったぞ」

メ「んぅー…せんせぇー…」

辛そうに消えそうな声で先生を見つめる…

速「お前熱上がってるな、きっと。ちょっと熱はかろうか」

そう言って先生はベッドの端に腰掛けて、メイの脇に体温計を挟む。

そして鳴った体温計は39度8分を示していた。

速「あちゃー…上がったね。点滴と座薬しようかな…」

メ「…やだ」

速「ねぇ、なんで嫌なことが聞こえると意識がはっきりとするの?笑 さっきまでせんせぇーって意識朦朧とうなってたのに…笑」

メ「いやなものは嫌なの!」

速「はいはい…分かったから大人しくして。」

そう言いながらも、右手でメイの体をポンポン叩いて落ち着かせながらも、左手ではちゃっかり注射の準備…

メ「…先生のバカ」