キライだけどスキ


そして針が刺さる。
痛いって想像はしてたけど、想像をはるかに超える痛さ…!泣

メ「っ……!!」

大声で叫びたい気持ちでいっぱいだけど、今日は我慢する。
だって勇気君が見てるから…
さすがに勇気君の前で痛いなんて叫べないよ、責任も感じちゃうだろうし。

そしてその後も何本か麻酔を打たれ、傷口を縫われて終わった。

あぁ、もう疲れた…。
いたいの我慢して汗びっしょりだよ。

速「やれば泣かずに頑張れるんじゃん。いつもこれくらいお利口さんだったらいいのにね。」

健人と勇気君が出て行った処置室で、何か処置が終わった後の恒例となりかけている頭なでなで…!

メ「へへっ!がんばった!」

速「太もも…傷残っちゃうかもな…」

メ「大丈夫だよ。ちょうど服に隠れて見えないところだし。」

速「そうだな…俺だけがこの傷見れるってわけだ」

いきなりニヤッと笑みを浮かべて変なこと言い出すから、顔が赤くなるのがわかる…

変態っ!!!