中「ぶつかっただけじゃこんなことにならないでしょ!?」
そう言って勇気君の方を見た健人。
勇気君は真っ赤に染まったカッターを手に持ちながら、自分がしてしまったことの重大さをわかったみたいで、涙目で震えてる…
中「…もしかして、勇気カッター持って走ってたの?しかもよそみとかしててメイにぶつかっちゃって刺さっちゃったとか!?」
勇「ごめんなさいいいー!!泣」
ちょっと怒ったように健人が言うと泣き出した勇気くん…
メ「いや、勇気君のせいじゃないから!あたしも前見てなかったし…」
中「勇気、自分が何したか分かってる??あれだけ、カッターは危ないから持ち歩かないって言ったのに聞いてなかったの!?」
勇気くんを怒鳴る健人…
勇気くん泣いてるし…かわいそうだよ…
メ「健人、そんなに怒らないであげて。あたしも悪かったから…」
中「いや、これは確実に勇気が悪い。とりあえず、メイ早く止血しないと!」
そう言って、右足を引きずりならナースステーションに向かった。
ナースステーションに入ると何人かの子供たちがいる。大輔もいた。
中「藤森さんっ!速水先生呼んでください!」
明らかに焦ってる健人の声に不思議そうにする大輔。
藤「どした??」
中「メイの太ももカッターで切れちゃって…傷結構深いと思います」
なにか理解したように、速水先生に連絡しだした大輔。
そして、メイは処置室に連れて行かれた。
