キライだけどスキ


次の日の朝。

速「…イ。…メイ起きて。」

いつもなら回診の前に自分で起きるんだけど、今日は速水先生が回診に来て起こされた。

目を開けたら、頭がすっごく重たし、体もおもい。

これ、絶対熱上がってる…

そう思ってると健斗が勝手に脇に体温計を入れていた。
すぐになって、結果は9度7分。

やっぱり、あがってる…。

そして問題のお腹もパンパンのまま。

速「昨日した約束覚えてるよね?今から処置室行くよ。」

寝起きすぎて頭がついていかないんですけど…

治療が嫌なのもあるし、寝起きなのもあってぼーっとしてたら、速水先生のお姫様だっこ。

一気に目が覚める。

メ「ちょっと!先生、おろして!」

速「メイが動き出すの待ってたら、いつになるかわからない。俺この後もやることいっぱいあるんだわ。」