これからもずっと。




午前10時。


時計台広場でゆりなと合流した。

それからしょっぴんぐとかしてあっというまに日が暮れてきた。


『もう帰らなきゃだね。』

「はぁーあ。あしたから姫和のいない学校じゃん。やだなぁ。」

『わたしもゆりないないのさみしいよぉ』

「姫和は雑誌で補給しとくよ笑」

『ありがとね!じゃ、いこっか』



そんな他愛もない話をして駅に向かった。