「お前が悪いんじゃぼけっ」 "バシッ" ひろ君がその人の頭をたたいた。 「痛~い。暴力反対!」 ちらっと目があった。 「あーぁ!広也の彼女?これは、これは失礼」 っと、ベッドから起き上がった。 その姿は、見るからに男の人だった。