もう恋諦めました。

しばらくの沈黙。

それを先に破ったのは、
麗華だった。

「崚行の前の学校に、
私の幼なじみがいるのよ」

突如、そう話し出す麗華。

私は、何も言わず聞いていた。

「その幼なじみが、
崚行の元カノだったの」

その言葉を聞いて、
今朝の女の子が思い浮かんだ。