劣等審判

 


そうか、僕は誰の為でもなかったんだ。

自分の為でもない。

本当に誰の“為でもない”んだ。



助けにならない。

一緒に助かる価値もない。

皆で一くくりにされる資格すらない。

僕の帰るべき場所はない。





誰一人として…“僕”を望む人はいないんだ。