劣等審判

「嫌だ。怖くなってきた…」


山口は潤んだ瞳で千葉を見ている。呆れながら彼は山口の側に寄った。


「ところで滋賀って悪人だったんすかねぇ?」


今少し岐阜がいることを忘れていた。
確かにそうだ。ゲームが終わってないということはまだ善人のほうが多いということだ。


その事実に少しの安心を感じられた。



「どーだろーな」


千葉がため息を吐いた。



────その時。



















「さようならありがとうまたあおうねぇわたしはあなたにあえたことがしあわせだよぉみんなぁだいすき…しがいがいしがいがいしがいがいしがいがいねぇ
















またあおうねぇ」















すぱん。