劣等審判

「し、滋賀ぁ。わたしぃ?わたしがぁ。いけないのぉ?いじめてきたぁ。あんたがいけないんじゃぁ。ないのぉ?とうぜんの、むくいだよねぇ。わたしゎただしいんだよねぇ」


動揺のレベルを超して精神崩壊にいたっている。そこらへんにあった、ぶ厚めの小説のページを1枚ずつ破っては滋賀の身体の上にのせている。


「長崎・・・・・・」


千葉はどちらかと言うと葵さんの方に動揺しているように見える。


うっすら笑いながら、ページを破りのせていく。


 よく見ると破っている本はいじめとかそういう系の本だった。彼女の辛さがにじみでている。



「あははっははっはっはははhhhhhhっ」


何ともいえぬ奇妙な笑い声をあげた。


「あたししあわせ」



葵さんはうれし涙を流した。