陽の当たる場所


「え?なに??」


「俺な…仕事が安定してきたんだ。部長にもなれた」


「そうなの⁉︎凄いじゃん‼︎部長さん!」


「それでさ…俺は穂花に沢山迷惑をかけた。中学から今までずっと」


「そんなこと…ないよ?私も雄大に沢山の迷惑をかけたし…助けてもらった」


「ああ、俺もだ…。穂花には助けてもらったよ」


「ていうか…どうしたの?急に」


「…穂花、こんな情けない俺だけどさ…もし良かったら…」


俺はポケットの中に入っていた箱を取り出し彼女に渡す。


そして、ずっと決めていたありきたりかもしれない言葉を言う。