思わず涙を流し出す蕾
「こんな酷い事する尚都君なんて嫌いだよ」
顔を避ける蕾
「どっちが」
呟き腕を離す尚都
「今日は辞めてあげる」
冷たく言うと
無理矢理蕾の首筋にキスマークを付け
部屋の扉を開けると
何も言わず
蕾を外に追い出す様に押し出した
「尚都く…」
蕾が言葉をかける前にバタンと扉を閉められた
蕾は少し困惑しつつ自室へ戻った
言い過ぎたかな
『嫌い』だなんて
でも本当の事
普通の尚都は嫌いじゃないけど
ああいう事する尚都は嫌い
蕾は、うつ向いたまま自室へと入った
私服に着替え
寝る前に初騎の部屋へ行った
本を取りに行く為である
もう深夜になり、みんな寝ている
蕾は、この安心出来る時間を選んだのだ
誰かに見られては、たちまち尚都に知られるだろう
それは避けたかった
初騎の部屋から適当に3冊本を選び
直ぐに部屋を出て自室に戻った
誰にも見られ無かっただろうか…
少し心配に思いながらも
昨夜成功した事もあり
そこまで心配は、しなかった
持って来た本を、忘れ無い内に鞄に入れ
ベッドに入った
次の日
「こんな酷い事する尚都君なんて嫌いだよ」
顔を避ける蕾
「どっちが」
呟き腕を離す尚都
「今日は辞めてあげる」
冷たく言うと
無理矢理蕾の首筋にキスマークを付け
部屋の扉を開けると
何も言わず
蕾を外に追い出す様に押し出した
「尚都く…」
蕾が言葉をかける前にバタンと扉を閉められた
蕾は少し困惑しつつ自室へ戻った
言い過ぎたかな
『嫌い』だなんて
でも本当の事
普通の尚都は嫌いじゃないけど
ああいう事する尚都は嫌い
蕾は、うつ向いたまま自室へと入った
私服に着替え
寝る前に初騎の部屋へ行った
本を取りに行く為である
もう深夜になり、みんな寝ている
蕾は、この安心出来る時間を選んだのだ
誰かに見られては、たちまち尚都に知られるだろう
それは避けたかった
初騎の部屋から適当に3冊本を選び
直ぐに部屋を出て自室に戻った
誰にも見られ無かっただろうか…
少し心配に思いながらも
昨夜成功した事もあり
そこまで心配は、しなかった
持って来た本を、忘れ無い内に鞄に入れ
ベッドに入った
次の日



