このままだとどんどん駄目になる…


だから、ゴメンね…


こんな私で…


京華、今までありがとう…


私の事嫌いにならないでね。


信じてるから…


私はそっと京華の手を払い除け、静かにその場を発った。



私の二度目の家出が今始まる…