自己実現~【本当の自分】【新しい自分】【思い出】~実験小説 (馬鹿と天才は紙一重)


そして食事が終わり、私はすぐに一人で自分の部屋に戻った。


自然と体がそこへ招いてくれる感じがした。


一体どんな部屋なんだろうか?


そして部屋に戻って一目で理解した。


ここは私とお姉ちゃんの共同部屋。


学習机が二つあるが、そんな理由からではない。


自分でもその理由がわからないが、一瞬にしてどっちが自分の机かまでわかってしまうのだから。


そして部屋全体を見渡していると本棚からアルバムを見付けた。


何故開く前からそれがすぐにアルバムだとわかったのか?



何もわからない…