「『なんで?』って顔してんな! 今日もお前休んだから心配して来た。 でもあいつら2人は図書館デートだと。 だから一回家帰って来たの」 樋口が八重歯をのぞかせて笑う。 ・・・普通にめちゃめちゃ嬉しいんですけど。 「なんか、ごめんね? 大事をとって休んだだけで、実際結構平気なんだよね」 「なんだ、無駄足?」 「いやッ、全然!嬉しい!」 樋口は平気そうにしてる。 なのに、きっと私の顔は真っ赤。 やたらほっぺ熱いし・・・