「・・・?いーよ?」 心ちゃんは首をかしげながらもついてきてくれた。 「「お願いッッ!!」」 廊下の隅まで行くと、イキオイよく私と樋口の声がハモった。 「は・・・・!?な、何?」 心ちゃんも完全にびびってる。 「心ちゃんに、お願いがあるの!!」 ・・・ ・・・・ ・・・・・・・。 「いーよお☆」 これまでの流れを簡単に話すと、心ちゃんは快くOKしてくれた。