失恋の味はチョコレート

「えっ…」


「俺、ずーっとちこが好きだった。」


う…そ…


「今日初めて会ったのに!?」


「ちこって可愛いし、おもしろいから
結構めだつだろ?俺はずっと好きだった。」


知らなかった。


前からあたしのこと知ってたなんて…


それで好きだったなんて…


「あの…俊ちゃん…」


「いいんだよ。おまえは、潤が好きなんだよな。わかってるよ。」


切なそうに笑う俊ちゃん。


胸が痛くて涙が再び溢れる。