失恋の味はチョコレート

広瀬くんを見ると顔が真っ赤だ。


違いすぎ…


「じゃあ、行こっか。」


とふんわりした笑顔で言う竹原さん。


「あ!待って!?」


と、さっちゃんが竹原さんを止めた。


「後一人来る…」


「ええっ!?さっちゃん聞いてないよ!?」


あたしは、少々怒りぎみだ。


「ごめーん♪言うの忘れちゃった。」


謝る気0のさっちゃん。


「佐知子?」


とさっちゃんのことを名前で呼ぶ彼。


「あー!来た!来た!」