失恋の味はチョコレート

「ちーちゃん…もしかして告白…」


遠慮がちのさっちゃんの言葉から
涙が溢れて止まらない


「ふえ…うっ…」


「さっちゃ…ん…ごめんね?せっかく応援してくれた…のにっ…」


「ちーちゃん…」


泣きながらあたしを抱き締めてくれたさっちゃん


「ばかみたい…勝手に期待しちゃって…」


「ちーちゃん。いつか、きっとまた。楽しい恋ができるようになるよ?だからあたし…またちーちゃんのこと…応援するから…」


「ありが…と。さっちゃん…」


そうだよね。


普通の友達に戻ろう。



たくさん泣いて


また楽しい恋をする。


あきらめる。


ひろせくんのこと…