そして、私達は屋上へ来た

『泣きたいなら…べ、別に泣いていいぞ…てか、泣けよ…』

私はその言葉に甘えて
これでもか、という位、泣いた

『ん…ん!?』

私達寝てたの!?

キーンコーンカーンコーン

携帯の時計を見た

ひ、昼休みだし…

『蓮人っ!!起きて!!』

『ふぁぁぁ?今何時?』

『昼休みの時間』

『お昼寝タイムか。よし、寝よ』

ペシッ。

『あんたは、アホか』

『冗談だろ…!汗(本気で寝ようとしてた)』