「おいみんな!うるさいぞ!職員室まで声が聞こえてるぞ!なにがあったんだ。」

「せんせー!今日、席替えするんですよね?」

「そうだ。だからこんなにうるさかったのか。じゃあ、早めに終わらせちゃうか!」

『よっしゃー!!』
『やったねー!』
「近くになれるといいねー?」


最悪だと思った。
恐怖のくじ引きが始まる...。















ついに俺の番か...
よし...これだ!

俺はくじを勢いよく引いた。
恐る恐る確かめると...








「...4番か。」