Candy House

学生時代、クラスに1人はいたであろう優等生タイプだ。

「おまっ…くるならくるって、電話かメールをしろっていつも言ってんじゃんか!」

上野さんが優等生に向かって言った。

「したらしたでそうやってタバコ吸ってたこと隠すでしょうが!」

優等生は何クソと言うように言い返した。

「と言うか、何しにきたの?」

安部さんが優等生に聞いた。

「ああ、その子が例の?」

優等生はあたしに視線を向けてきた。

「さくらさんか星ボン辺りにノゾミちゃんのこと聞いたのか?」

上野さんがやれやれと言うように言った。