Candy House

「あたしもその方がいいと思います」

あたしも上野さんの提案に首を縦に振ってうなずいた。

「よし、決まりー」

上野さんは自分の提案が通って嬉しいと言うように、釜玉うどんをすすった。

「噎せるんじゃねーぞ」

安部さんは上野さんに向かって一言言うと、釜玉うどんをすすった。


後片づけを終え、お風呂に入り終えると、
「掛けぶとん持ってきただけじゃねーかよ」

あたしの左側で横になっている安部さんが上野さんに向かって毒づいた。

「だって、3点セット持ってくるのめんどくさかったんだもん…」

あたしの右側で横になっている上野さんが安部さんに向かって言った。

ちなみに枕代わりはクッションである。

…ところで、またあたしは真ん中ですか?