カギを渡すと
「ねぇ一緒に帰ろ?」
「同じ方向だからな…
足、大丈夫か?」
「うん!!もう痛くないホントにありがとう!
朝のお礼にかき氷奢りたいんだけど?
いい店知ってるんだー」
“いい店…オヤジか?"
「いいのか?」
「うん!!」
いい店ってどこかのファミレスかな?と思った
暫く自転車で走って
連れて来られたのは
小さな駄菓子屋だった。
「どれにする?私はイチゴ」
と言ってかき氷のアイスを手にとった。
俺はメロンにした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…