誰にも会いたくなかった
だから俺は学校を後にした。



此処も最期だ
駄菓子屋の前で自転車を停めてベンチに座る

携帯を持つ事も辞めた俺
時間がわからないが
駄菓子屋は開いてなかった。

何もかも
考える事も辞めたい



そう思った。