瑞希が部屋から出て行って 一分も立たないうちに健二が俺の前にいた。 「なぁ!!今、瑞希いたの?どうゆう事?」 「見た通り」 「お前、何やってんだよ!」 「…」 「殴る気にもなれねぇ 帰るわ」 「健二!俺は…」 「…」 健二は俺の前から消えた。