赤と青の恋


俺は、そっと歩み寄り茜を抱きしめた。

声を震わせ一生懸命話した茜がいとおしく思えた。

教室内は歓声と大きな拍手が沸き起こる。
そのざわめきの中、小さな声で

「アカ愛してる」

と囁いた。


お任せコールが湧いている。
「おまかせ」「おまかせ」


俺は茜のおでこに、そっとキスを落とした。