「茜、座ろっか」 ベンチに並んで腰かける。 「いつ帰ってきたの?」 「2日前、茜の家に行こうか迷ったけど、此処に来て良かった」 「また行くんだよね」 「また行くよ」 その切ない言葉は心に突き刺さった。 「そうだよね」 「茜!大事な話しだ、良く聞いて」 「うん」