「もうすぐタクシーが来るわ…あらラムネ?碧にかしらね」 玄関のドアノブに掛けられた手提げの紙袋の中にはラムネが一本入っていた 「茜…」 紙袋を胸に押し当てて 茜を想う 毎日顔を見ていたかった 毎日一緒に学校に行きたかった いつもの場所で笑いたかった 茜…幸せになれ