桜が朝食を作ってる時から気になってた。


今日、桜のブラウスの隙間から谷間が見えてる。


襲っていいのか。


誘ってるのか。


触りたい。


その小さな後ろ姿を抱き締めたい。


俺のものにしたい。


そんなこと出来るはずないけど。


もんもんとしながら、桜が朝食を作ってる間に俺は洗濯物を干す。


最後の一枚。

ぴらっ。


桜のぶっ・・・・ぶらっ・・・・・





「~~~~~っ!」




「梓ーできたよー」


「あー。ありがと」


テーブルの上には
なめ子・山芋・オクラのサラダ
夕飯のあまりの肉じゃが
卵焼き
プチトマト
インゲンのごまあえ

うん。今日の弁当はこれだな。


「いただきます。」


「召し上がれ」

うまっ。


桜の料理はいつでもうまい。