サラちゃんの嫌みなど


頭に入らないー♪



「あっ、着いた。
って花!何処まで行くのよ!此処よ、学校は」



そんな、サラちゃんの声など聞こえず



私は、学校を難なく
通り過ぎ、
スキップしながら、



ある、公園に突っ込んでいた。




「wow!桜ー♪」




その見知らぬ公園に
咲き誇る桜は


誰の目を奪うほど、


綺麗だった……