・・・気のせいかな。

「おっはよー!」

元気に挨拶をしてくれたのは同じ学年同じ歳の友達、ニコナ・ショールコスモ。

「はよー」

彼もニコナと同じ友達の、ラセン・ドルチェスくん。

2人は付き合っているのだ。