なんで、私


圭都くんに恋したの?


って、振り出しからーーー



『いったーい…(泣)』


私は階段で一歩踏み間違えて、階段から転けてしまった。


誰も助けてやくれない。
それは予想通りだけど、冷たい目で見られてるのは気のせい?


『だっ、大丈夫??』


『あっ、ふぁい』


『ハハハ。面白いね、紗英ちゃんでしょ?君』


『は、はい』


なぜか、彼は私の名前を知っていた。


次の日、学校に行くと、昨日の彼がいて、話しかけてくれた。


それから私は圭都くんに恋してしまったーーー