でも、俺は

俺までいじめられるんじゃないかって

怖くて助けられなかった


ほんとはこんなこと

したくなかったのに…




そいつは優しかったからさ

いつの日か俺の気持ちを

汲み取ったかのように

助けを求めなくなった