「さて、どうしたもんかな」 情報屋は頬杖をつく。 「にしても愉快だな…さーて こんなにも全員集まっちまうと、 つまんないんだよねー。 面白くなくちゃいけないわけだ」 ため息をつく。 そして、立ち上がり目を向ける。 窓の外には さきほど来た少女が 女の子を追いかけてるところだった。 「楽しくなるかな?」 にやりとわらう情報屋は そこを出ていく。