やったぁぁぁぁ!

入学式来たァァァァ!!!

私、小谷美咲  12歳。

待ちに待った入学式が、やっときました!

親友の北川由佳と、一緒に中学校に登校中

喋りながらあるいていると。。。

さぁっ=͟͟͞͞

誰かが私の横を横切った。

まぁ、気にしないで喋ろう!







体育館でっかぁ!\( °д° )/

そう思いながら自分の席につく。

「あっ。」

つい声を出してしまった。

「ん?」

この顔、さっきの人だ!!\(°Д° )/

「あっ、何でも無いです!すいません。」

やっぱりそうだ。さっきの人だ!

「そう。」

まぢかよぉ!めっちゃイケメンじゃん!

「いっ、一緒のクラスなんですね!」

喋りかけちゃった!!(*´艸`*)

「そうだね!これから宜しく!」

「なっ、名前。教えてくれない?
 私、小谷美咲!」

「美咲ちゃんって言うの。俺は流星!
 よろしくね!」

流星くんって言うのかぁ、かっこいい名前だなぁ!

そう思いながら入学式終了!






教室につき、由佳と、喋っていると、、、

入って来たよ!私の王子様!

と思ったら、他の女の子と喋ってる。。。

しかも、その子めっちゃ可愛い。

喋ってる流星くん、めっちゃ楽しそう。

2ヶ月がたったころ。。。


もう期末テストじゃん。。。最悪!

流星くんは、頭良いから、良い点取るんだろうなぁ。。。

そう思っている私は、今のところ、
流星くんとは、あんまり喋ったことがない。

さぁ、期末テストがんばるぞ!!






結果、私は最悪。37点。。。
流星くんは97点!

やっぱり凄い!
やっぱかっこいい!!









そして、流星くんと喋ることなく3学期の終わり

あぁ。喋らずじまいか。。。

でも、最後ぐらいは喋りたい!!

もう、辛い思いには、幕を閉じる。

次のステージは、晴れ舞台、私が主役の大舞台。


「流星くん!」

「ん?」

「あのさぁ、今日の放課後、屋上に来てくれる?」

「あっあぁ。良いよ!じゃっ!」

よっし、これまで予定どうり!



放課後。。。

あっ来た。

どうしよう。ドキドキしてきた。

「で、何?」

「あっ、あのさぁ」

「何?」

言うしかない!

「あのさぁ、私、入学式の時から好きだったんだけど、付き合ってくれない??」

ちょっと流星くん戸惑ってる。。。
まぁ、当たり前か。

「いいよ。付き合っても。」

えっ、なんて言った?うそ、えぇぇぇぇぇ!

「嘘、本当に良いの?」

「いいよって言ってんじゃん!」

そんな泣
よっしゃァァァァァァ!

これから私の辛い辛い<片思い>という名の舞台は、幕を閉じる。

私が主役の大舞台。
<両思い>
という名のステージで私は輝く!
絶対に。。。