「おい、ノロマ。ノート貸せ」


「はい?」


「いいじゃん、晴香ちゃん。書いてもらいなよ」


「....わかった....はい、ノート」



「ん。お前の骨折治るまでノート書いとくから、誰にも書かせんじゃねーぞ」


「....わ、わかった」


まあ、書いてくれるならいっか?