「ん、あっ柚ちゃん!
2日も目が覚めなかったから心配したよ」




先生が起きちゃった。




「えっ、2日も⁈」




「そーだよ、
意識飛ばしちゃうから大変だったよ」




2日も経ってたなんて……。




「ごめんなさい、」




「大丈夫だよ、
それよりまだ夜中だから寝ときな
疲れてると思うし」




先生の言ったとおり、
まだ疲れているのか眠たかったから
寝ることにした。




「はーい、おやすみなさい」




「おやすみ」




先生は、わたしに
布団を掛けて部屋を出て行った。