ひとり鬼


「ったくなんだよ。汚えな。」

「今日は少し片付けたらいいだけじゃん、早くやって帰ろ。」

そういって掃除をしていた時だった。
少し古い缶があった。
何だろうと気になった私は開いた時だった。

“ひとり鬼”と書かれた日記であった。
それは1970年5月のことだった。
書いたのは…