はぁー、っと深く息を吐けば、シンと今井が笑い出した。こいつ等、ホントムカつく。ボクの為とか言いながら、絶対どっか楽しんでるだろ。助かっているのか余計な事なのかよく解らなくて複雑だ。
「……いつまで笑ってるのさ。ねぇシン。アンタおねーさんにボクが此処に住む事話してあるの?」
「ああ」
何で半笑いなんだ。ホントなのか。
「なんて?」
「いいってよ」
それを聞いて安心と疑念、両方を抱いた。シンが無理矢理納得させたのだとしたら複雑だ。あからさまに嫌な顔をする事は無いだろうけど、やっぱり躊躇していたかも知れないし、一度は反対したかも知れない。きちんと了承を得ていない可能性だってある。そんな風に、くだらない邪推が生まれる。やはりこの件については直接話してみるしか、おねーさんの本心を知る術はない。例えば言っている事が真実で、だけど嫌な顔していたとしても、シンならそれをボクに言わないだろうから。
ボクはテーブルに手を伸ばし、コップを手に取る。おねーさんが淹れてくれた紅茶からいい香りがした。何という茶葉だろう? まぁ、聞いてもボクにはどうせ解らないだろうけど。氷でよく冷やされた紅茶を口に入れれば、乾いた喉が潤うと同時に、心も潤う気がした。
こんな風に考えるようになるなんて、本当にボクは変わってしまったんだな。自分が気持ち悪い。
「……いつまで笑ってるのさ。ねぇシン。アンタおねーさんにボクが此処に住む事話してあるの?」
「ああ」
何で半笑いなんだ。ホントなのか。
「なんて?」
「いいってよ」
それを聞いて安心と疑念、両方を抱いた。シンが無理矢理納得させたのだとしたら複雑だ。あからさまに嫌な顔をする事は無いだろうけど、やっぱり躊躇していたかも知れないし、一度は反対したかも知れない。きちんと了承を得ていない可能性だってある。そんな風に、くだらない邪推が生まれる。やはりこの件については直接話してみるしか、おねーさんの本心を知る術はない。例えば言っている事が真実で、だけど嫌な顔していたとしても、シンならそれをボクに言わないだろうから。
ボクはテーブルに手を伸ばし、コップを手に取る。おねーさんが淹れてくれた紅茶からいい香りがした。何という茶葉だろう? まぁ、聞いてもボクにはどうせ解らないだろうけど。氷でよく冷やされた紅茶を口に入れれば、乾いた喉が潤うと同時に、心も潤う気がした。
こんな風に考えるようになるなんて、本当にボクは変わってしまったんだな。自分が気持ち悪い。

